ワクチンと予防薬とノミやダニと・・・
- 2014/03/28
- 10:34
Dog indexのMakikoです。
いよいよ、増税前最後の週末を迎えようとしていますね。
駆け込みでフードやペットシーツなどを買い込む方も多いのではないでしょうか?
私も先日、ノミ・ダニ予防薬やフィラリア予防薬は今年分をまとめ買いしました。
毎年4月には購入しているのですが、どうせ買うなら!と、今年は3月中に
済ませてしまいました
ヒトでもそうですが、イヌも、ワクチンや予防薬には「副作用」を伴うことがありますが、
メリット、デメリット両方を理解した上で受けていただきたいと思います。
まず、
・狂犬病予防接種
⇒これは義務です。病気やアレルギーなどの関係で接種できない場合は、
免除の手続きを取る必要があります。
車を運転するのに免許が必要なように、「登録」と「予防接種」は義務ですので、ご注意を!
・混合ワクチン
⇒任意ですが、犬の施設(ドッグラン、サロン)などを利用する際には、
ワクチン接種または抗体があることを示す書類が必要になることが多いです。
・ノミダニの予防(駆除)薬
⇒スポットオン(首の後ろに垂らすもの)や、内服のものがあります。
作用の仕方など、薬品によって微妙に違うので、生活環境に応じて選ぶのがいいと
思います。どちらにしても、「つかないようにする」ではなくて、「ついてもすぐに落とす」効果が
あるものなんです!
だから、本来は「つかないように」注意することも同時に必要になってきます。
・フィラリア予防(駆虫)薬
⇒フィラリアが万が一体内に入った後でも、その後1か月以内は皮膚の下にいます。
その状態のものを駆虫しましょうというお薬です。なので、
「蚊が出始めてから1か月遅れ」で投与するのです。
コリーやシェルティーなど、コリー系犬種は「イベルメクチン」という成分により副作用が出ることがあるので、
注意が必要だそうです。 (Kiitosは「ミルベマイシン」を飲んでいます)

動物用医薬品の情報や副作用などは、農林水産省のHPで閲覧することができます。
処方された薬などについても調べることが出来るので、結構役立つと思います。
(人医薬を使っていることも多いですので、その場合は厚生労働省かな)
副作用に関しては、人間と同じで「全くないお薬なんて、ほとんどない」と言えるので、
メリット・デメリット両方を理解した上で使っていきましょう!
本当は、こんなの無くても元気に暮らせるようにしていきたいけれど・・・
集合ワクチンを実施するようになったから、狂犬病の発生が無いのだし、
混合ワクチンが普及したから、ジステンパーやパルボで亡くなる子犬の数が減ったのだとも思っています。
『獣医さんにお任せ~♪』 という信頼関係は大事ですが、任せっきりにならないように!
オーナーさんとしても、愛犬の体に入るものの知識は身に付けておきましょうね
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◆3月29日(土)10:00~ グループレッスン 藤沢地域
◆3月30日(日)12:30~ 西調布犬猫クリニック相談会
◆4月13日(日)10:00~ グループレッスン 多摩地域①
◆4月13日(日)11:30~ Walking& Exercise 生後6ヶ月~1歳11ヶ月
◆4月17日(木)11:00~ ドッグ・マッサージ@New Land熊谷
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済ませてしまいました

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メリット、デメリット両方を理解した上で受けていただきたいと思います。
まず、
・狂犬病予防接種
⇒これは義務です。病気やアレルギーなどの関係で接種できない場合は、
免除の手続きを取る必要があります。
車を運転するのに免許が必要なように、「登録」と「予防接種」は義務ですので、ご注意を!
・混合ワクチン
⇒任意ですが、犬の施設(ドッグラン、サロン)などを利用する際には、
ワクチン接種または抗体があることを示す書類が必要になることが多いです。
・ノミダニの予防(駆除)薬
⇒スポットオン(首の後ろに垂らすもの)や、内服のものがあります。
作用の仕方など、薬品によって微妙に違うので、生活環境に応じて選ぶのがいいと
思います。どちらにしても、「つかないようにする」ではなくて、「ついてもすぐに落とす」効果が
あるものなんです!
だから、本来は「つかないように」注意することも同時に必要になってきます。
・フィラリア予防(駆虫)薬
⇒フィラリアが万が一体内に入った後でも、その後1か月以内は皮膚の下にいます。
その状態のものを駆虫しましょうというお薬です。なので、
「蚊が出始めてから1か月遅れ」で投与するのです。
コリーやシェルティーなど、コリー系犬種は「イベルメクチン」という成分により副作用が出ることがあるので、
注意が必要だそうです。 (Kiitosは「ミルベマイシン」を飲んでいます)

動物用医薬品の情報や副作用などは、農林水産省のHPで閲覧することができます。
処方された薬などについても調べることが出来るので、結構役立つと思います。
(人医薬を使っていることも多いですので、その場合は厚生労働省かな)
副作用に関しては、人間と同じで「全くないお薬なんて、ほとんどない」と言えるので、
メリット・デメリット両方を理解した上で使っていきましょう!
本当は、こんなの無くても元気に暮らせるようにしていきたいけれど・・・
集合ワクチンを実施するようになったから、狂犬病の発生が無いのだし、
混合ワクチンが普及したから、ジステンパーやパルボで亡くなる子犬の数が減ったのだとも思っています。
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