今思っても・・・変わらなかったこと
- 2014/02/28
- 15:15
Dog indexのMakikoです。
Kiitosの肝臓の件で、たくさんの方からご心配いただきありがとうございました。
昨日は3日ぶりの検査を行ったのですが、
TBILという黄疸の数値は、すでに下がっているので測っていませんが、
GPT : 520⇒345⇒151(基準値 79以下)
GOT : 222⇒63⇒29(基準値 45以下)
ALP : 273⇒327⇒220(基準値 250以下)
CRP : 3.5⇒2.6⇒0.8 (基準値 1以下)
GGT : 17⇒14(基準値10以下)
と、おおむね基準値以下に入ってくれました。
コレステロール値はまだオーバーですが、犬種的なこともあるので
経過を追っていくことになります。
今回のこと、直接的な「原因」はハッキリと分かっていません。
よくある「胆嚢粘液嚢腫」や「胆管閉塞」であればこの症状が起こってもおかしくないけれど、
その際にはもっとALPやGGTといった数値がはね上がるそうです。
いずれにしても、ひとまずKiitosの状態が落ち着いて元気は元通りになったので
一安心です。
今後繰り返さず、一時的なものであることを祈るばかりです。
先日の記事で、「当日の異変」について書きましたが、
嘔吐や元気消失の症状があった日でも、あれだけひどい黄疸があっても
まったく変わらなかったこと・・・それは、
食欲。

もともと食欲はあるので、「Kiitosが食べなくなったら即精密検査」とは思っていましたが、
今回のことでそのグレードは上がりました。
「Kiitosが食べなくなったら、命に関わる緊急事態」

薬やサプリはふりかけがわり(笑)
普通にポリポリ食べちゃいます。
「食べてるから大丈夫でしょう~♪」ということではないということが、今回のことで
身に染みて感じました。
「知らぬが花」とは言いますが、シェルティーの胆泥症は本当に多いです。
他にもシュナウザーなど、好発犬種がいます。
シニアになると、検査をしてみると実は胆泥があった・・・というケースがありますが、
症状がなく、胆管閉塞もないまま生涯を終える犬もたくさんいるのは事実。
ただ、シェルティーに関しては胆嚢破裂は結構多いそうなので、
一度チェックしておいてもらって悪いことはないかな~と思います。
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◆2月28日(金)13:00~ 関水動物病院パピーパーティー・相談会
◆3月 6日(木)13:00~ School開講@New Land 熊谷市
◆3月 9日(日)10:00~ グループレッスン 多摩地域①
◆3月26日(水)14:00~ ドッグトレーニングクラス@Cafe SunnyDay
◆3月30日(日)12:30~ 西調布犬猫クリニック相談会
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CRP : 3.5⇒2.6⇒0.8 (基準値 1以下)
GGT : 17⇒14(基準値10以下)
と、おおむね基準値以下に入ってくれました。
コレステロール値はまだオーバーですが、犬種的なこともあるので
経過を追っていくことになります。
今回のこと、直接的な「原因」はハッキリと分かっていません。
よくある「胆嚢粘液嚢腫」や「胆管閉塞」であればこの症状が起こってもおかしくないけれど、
その際にはもっとALPやGGTといった数値がはね上がるそうです。
いずれにしても、ひとまずKiitosの状態が落ち着いて元気は元通りになったので
一安心です。
今後繰り返さず、一時的なものであることを祈るばかりです。
先日の記事で、「当日の異変」について書きましたが、
嘔吐や元気消失の症状があった日でも、あれだけひどい黄疸があっても
まったく変わらなかったこと・・・それは、
食欲。

もともと食欲はあるので、「Kiitosが食べなくなったら即精密検査」とは思っていましたが、
今回のことでそのグレードは上がりました。
「Kiitosが食べなくなったら、命に関わる緊急事態」

薬やサプリはふりかけがわり(笑)
普通にポリポリ食べちゃいます。
「食べてるから大丈夫でしょう~♪」ということではないということが、今回のことで
身に染みて感じました。
「知らぬが花」とは言いますが、シェルティーの胆泥症は本当に多いです。
他にもシュナウザーなど、好発犬種がいます。
シニアになると、検査をしてみると実は胆泥があった・・・というケースがありますが、
症状がなく、胆管閉塞もないまま生涯を終える犬もたくさんいるのは事実。
ただ、シェルティーに関しては胆嚢破裂は結構多いそうなので、
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