吠えが現れにくい生活
- 2015/09/24
- 10:15
Dog indexのMakikoです。
吠えについて、続きます。
「吠えさせないしつけ」はしていませんが、
「吠えが出にくいような生活」ができるように気を付けてきた
・・・前回の記事でそう書きました。
それじゃ、私がやったように生活すれば、無駄吠えする犬は育たないのか?といえば、
そうとは言い切れません。
そこは個体差があるので、あくまでも一般的な考え方と、我が家の場合 です。
①パピーの頃の社会化
⇒生後10週くらいで迎え入れたのですが、それから散歩デビューが許可されるまで。
7月中旬の暑い時期でしたが、スリングに保冷剤を忍ばせて、毎朝晩
抱っこで散歩へ出ました。
雨の日も、晴れの日とは違う音や匂いがあるに違いない、と思って外へ。
今思うと、必死でしたね(笑)
エアコンが必須の時期でもありましたが、朝晩には必ず窓を開けて、
外の音が聞こえるようにしました。
近所には友好的な成犬がたくさんいたので、挨拶させてもらうようにお願いしました。
留守番は、最初の1か月は長くても4~5時間になるようにスケジュールを組みました。
②衣・食・住は要求される前に提供
⇒お腹空いたよ!散歩行こうよ!もっとそばにいたいんだけど!
・・・と、要求が発生する前に対処していたと思います。
元々、Kiitosがそういう部分に関しての要求の仕方が強くなかったのもありますが、
同じ部屋で寝ていたため、「ウンチでるよ~」という微妙な音の、
"ピーピー"という鼻を鳴らす音で気付いてあげられていた。
この音量で気付かなかったら、きっともっと大きな音で伝えるのでしょう。
③興奮しそうな遊びを続けない
⇒ボール遊び、引っ張りっこなど、どうしても若い時期にはテンションが上がりやすい。
放っておいたらいつまでもやっていて、ウーウー言いだし、途中で止めようとしても
止められなくて吠える!という状態になってしまいます。
呼吸が荒くなってきそうなところで、遊びは止めるようにして、エネルギーの発散は
散歩で出来るようにしました。
と、主に飼い始めてすぐのころに注意していた事を書いています。
生まれた環境や、親犬や兄弟犬との関わり方、遺伝など様々な要素が絡み合って
犬の性質が出来上がっているので、同じように育てたからといって
同じように育つとは言えません。
が、どんな犬でも原則は同じじゃないかなと思います。
おうちに来てすぐに「おすわり!まて!おあずけ!ふせ!おて!おかわり!!」
といったことをやるのは、「落ち着いた犬を育てる」ためには、関係ないことなんです。
そして明日は、今も気を付けていることについて書きたいと思います。

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7月中旬の暑い時期でしたが、スリングに保冷剤を忍ばせて、毎朝晩
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今思うと、必死でしたね(笑)
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外の音が聞こえるようにしました。
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②衣・食・住は要求される前に提供
⇒お腹空いたよ!散歩行こうよ!もっとそばにいたいんだけど!
・・・と、要求が発生する前に対処していたと思います。
元々、Kiitosがそういう部分に関しての要求の仕方が強くなかったのもありますが、
同じ部屋で寝ていたため、「ウンチでるよ~」という微妙な音の、
"ピーピー"という鼻を鳴らす音で気付いてあげられていた。
この音量で気付かなかったら、きっともっと大きな音で伝えるのでしょう。
③興奮しそうな遊びを続けない
⇒ボール遊び、引っ張りっこなど、どうしても若い時期にはテンションが上がりやすい。
放っておいたらいつまでもやっていて、ウーウー言いだし、途中で止めようとしても
止められなくて吠える!という状態になってしまいます。
呼吸が荒くなってきそうなところで、遊びは止めるようにして、エネルギーの発散は
散歩で出来るようにしました。
と、主に飼い始めてすぐのころに注意していた事を書いています。
生まれた環境や、親犬や兄弟犬との関わり方、遺伝など様々な要素が絡み合って
犬の性質が出来上がっているので、同じように育てたからといって
同じように育つとは言えません。
が、どんな犬でも原則は同じじゃないかなと思います。
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